2016年はウキウキに♪

2016-01-15 17:11:00.0

みなさんこんにちは!番組MCの田部です。

2016年がはじまりましたね~。
申年ということで今年は
常にウキウキした気持ちをもって
すごしたいなと思っています!

視聴者のみなさんにも
ウキウキが伝わるような
楽しい番組づくりを心がけますので、
今年も出雲のほそ道をよろしくお願いします。

さて、新年最初の「田部のほそ道歩き」では、
毎回素敵なプレゼントを提供してくださる
あの温泉施設のある地域にお邪魔しました。

「日本三美人の湯」で有名なこの地域。
1月の放送では、
この地域に根付く伝承も紹介しますよー!

出雲ケーブルビジョンでの初回放送は
1月21日(木)17:30からです。
ぜひご覧ください。


最後まで読んでごして だんだん♪

視聴者の方からの問い合わせ

2015-12-19 09:51:00.0

みなさんこんにちは!
スタッフの新宮です。

以前の放送に関することで、
視聴者の方から問い合わせがありました。
「”すもうとり花”と藤岡先生が言っていましたが、
辞書に”すもうとり草”とのっている。」とのこと。
この回の放送では”スミレ”を出雲弁にすると
”すもとりばな”になると紹介しました。
念のため出雲弁の辞書を引くと
”すもとりばな”は”スミレ”と記されています。
逆に”すもとりぐさ”の方は”オオバコ”と書かれていました。

地域によって様々な言い回しがあると思います。
だからこそ、方言は面白いのかもしれないですね。

早いものでもう12月になりました。
icvの放送エリアの皆さんは、
通常放送(12月17日初回放送)の他にも
12月30日と31日に今年放送した
出雲のほそ道の総集編がありますので、
お楽しみに~!

蚊に刺される?くわれる?すわれる?

2015-08-27 18:30:00.0

こんにちは!番組MCの田部です。

夏の間、忙しなく鳴いていたセミの声が
ぱったりとやんだり、
空にいわし雲やうろこ雲が浮かんでいたりと、
五感で季節の移ろいを感じる今日この頃。

子どものときには、
草木や空など自然の変化を意識したことが
なかったのに、いつの間にか気にして
外をみるようになっていました。

大社町にお邪魔した
8月放送の田部のほそ道歩きでも、
道路沿いや家庭の庭にある様々な花、
そして町の風景を楽しみながら撮影しました。

撮影に没頭していると
7箇所くらい虫に刺されてしまい、
ひたすらかゆみとたたかっていたのですが、
みなさんは「蚊に刺される」ことを
何と言っていますか?

私は「蚊にくわれる」と言うんですが
どう言うのが一般的なんでしょうか!
出雲地方のことばなのかどうなのか…。
次回のブログ更新までに調べておきます!

9月の出雲のほそ道も
季節感たっぷりにお届けしますので
みなさんぜひお楽しみに~☆

だんだん(^ω^)

出雲のお盆

2015-08-12 18:05:00.0


みなさん、こんにちは スタッフの杉原です。

8月に入り、毎日毎日暑いですね。
夜はむわっとした空気に寝苦しく思う今日この頃です。

ですが、8月もお盆を過ぎるとぐっと秋を感じるようになります。
お盆といえば、お墓まいりをする、というのが自分の毎年の行動で、
テレビや本などで見た「迎え火」や「送り火」などはしたことがありません。

昔はしていたかもしれませんが、祖父母の家で行なっている所を見た記憶はなく、
ナスやキュウリの馬を飾るのが“お盆らしい”風景でした。

出雲地方では、麦藁などを燃やし
「ジイサン バアサン コノアカリミテ ハヤ ゴザッシャエ」と言って霊を迎え
「ジイサン バアサン コノアカリミテ ハヤ エナッシャエ」と言って霊を送ったとあります。

想像でしかありませんが、温かいような、しんみりとした風情が思い浮かびました。
方言が余計、そんな気持ちにさせるように私は思います。

言葉も含め、一つ一つの風習をとっても地域性が現れるのは
番組を行うようになって面白いなと思う点です。
今年のお盆は、周りの様子を注視して、気になることなどを発見できればと思います。


さて、8月の「田部のほそ道歩き」では、夏にまつわる話などを聞いてきました。
また、コーナーでは、私の大好きな団体が、流暢な出雲弁を披露して下さいます!

8月20日(木)17:30が初回放送です。
ご期待ください!!

出雲弁を楽しむみなさん

2015-07-04 10:21:00.0


みなさん、こんにちは スタッフの杉原です。

番組を担当するようになり4年近くになりますが
その中で特に深く関わっているのが、地域の出雲弁保存会や方言同好会のみなさんです。

出雲弁保存会
斐川・出雲弁保存会
久木方言同好会
宍道・出雲弁保存会

この他にも個人で出雲弁を使った活動をされている方や
最近では平田でも保存会ができるなど、
出雲地域は出雲弁を保存しようという活動が活発なことが伺えます。

以前、保存会の方に
なぜ保存活動をしているのか聞いたことがありますが
以下のような返事が返ってきました。

「自分たちのおじいさんやおばあさん、両親が使っていた方言。
 なくなるのは寂しいし、自分たちも出雲弁が使いやすく大好き。
 子どもたちに伝えたいのはもちろんだが、
 自分たちが忘れないようにみんなで集まって使っている。
 それが結果的に保存につながっていると思う」

保存会、と聞くと
なにやらすごいことを研究しているんじゃないか、と思いますが
どの保存会のみなさんも、共通しているのは“大好きな出雲弁を楽しんでいる”ということでした。

実際に何か活動する、というのはパワーがいることですが
楽しむことがみなさんのパワーの源なんだな、と思います。


さて、月も替わって7月。
「出雲のほそ道」は去年の7月からスタートしたので
あれからもう1年か・・・としみじみしてしまいます。

去年の7月放送では、出雲市佐田町で出雲弁が得意な人に話を聞いてまわりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年の出雲のほそ道7月は、7月16日(木)が初回放送です。
みなさん、ぜひご覧ください♪

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