出会いにだんだん!
2016-04-21 17:30:00.0
みなさん、ばんじまして!
まだまだ出雲弁が板につかないスタッフの新宮です。
今回の出雲のほそ道は多伎町にお邪魔してきました。


地元の人に「こんぴらさん」の愛称で親しまれている
金刀比羅神社のある山に登ったのですが…、
大きなカメラで撮影しつつ登りきるのは正直、大変でした。
しかしながら、山頂で私たちを出迎えてくれた景色は
とても素晴しいものがありました。
道中はロープがあるので何とか登ることができるかも?
場所はとてもお伝えしづらいところなので、
放送でご確認ください。


そして、民話や昔話が収録されている
「げなげなばなし」の本を作成された
多伎コミュニティセンター文化部の皆さんに
民話の舞台を紹介していただきました。
実は全部で3ヵ所案内してもらったのですが、
なくなくカットとなった場所が1ヵ所ありました。
多伎町久村のお地蔵さんです。

明治5年に起きた浜田地震で倒れてしまったお地蔵さんを
地元の人が修理して台座に戻したという話があり、
大正13年には建立から61年目ということから、
人間と同じように還暦を祝ったそうです。
ちなみに、このお地蔵さんは大きく、田部さんと比べたらこの通り。

この他、藤岡先生の解説に登場した神社の写真を撮影しようと思い、
出雲市内はもちろんですが、松江市東出雲町の神社まで、
1日で6ヵ所巡ってきました。
天気も良かったのでドライブ気分でした(笑)


出雲市斐川町直江にある讃岐金刀比羅宮 出雲分社では、
社務所?で茶のん話になり、初代島根県知事 籠手田 安定さんの書を拝見し、
貴重な体験をさせていただきました。
出雲のほそ道を作る中で
たくさんの方との出会いとご協力があります。
ほんに、だんだんだんだん!