みなさんこんにちは、スタッフの杉原です。

先日、田部のほそ道歩きのコーナーの取材に行ってきました。
場所は「ゆめタウン出雲」。
今までとテイストを変えての取材です。

そしてさらに、今回はスペシャルなゲストもお呼びしました！

濃い濃い出雲弁を話される、出雲弁スペシャリストで、
私の大好きな方です！

今はお名前を明かせないので後ろ姿だけ・・・・

どんなほそ道歩きになったのでしょうか！？

「出雲のほそ道」ＩＣＶ１０月初回放送は　１０月１６日（木）１７：３０です。
どうぞご覧ください！

こんにちは！番組ＭＣの田部です。

９月の放送、見てごしなったかね？

今回のほそ道歩きでは、
大社地域の歴史に詳しい山﨑さんに
昔のことをたくさん教えてもらいました♪

なかでも驚いたのが、神門通りの松の木！
樹齢１００年にもなるこれらの松には、
松ヤニをとるためにつけられた傷が
今でも残っているんです。

ひっかき傷程度だと思ってみてみると…
幹を大きくえぐりとったような深い傷！！

戦時中、燃料にするために
神門通りの松から松ヤニをとったそうですが、
大きな傷のある松の木がこうして枯れずに、
戦後６９年経つ現在まで残っているのは
奇跡的なことなんだとか。

普段、見過ごしてしまう景色のなかにも
面白い発見があるものですね。

日頃から些細な疑問を大切にして
いろいろなことに興味を持てば、
いずれ私も藤岡さんのように博識な人に
なれる…かもしれません！頑張ります！

大社町で出会ったみなさん、ほんにだんだん。

みなさん、こんにちは
担当の杉原です。９月もまだまだぬくいですね〜
先日荒神谷博物館で９月分の収録をしましたが
終始、セミが大合唱していました！
トンボも飛んでいるし、なんだか不思議な空間でした。
秋はもうちょっと後なんでしょうか？
「出雲のほそ道」９月の放送は１８日（木）です。どうぞご覧ください！

さて、題名にもある「あーらった」。
みなさん、ピンときましたか！？

こちら、じゃんけんの「あいこでしょ」にあたる言葉です。
というか、私が昔から使っている掛け声です。

いつか番組で紹介できるかな、と思いまわりのスタッフに聞いてみたところ
「最初はぐー　じゃんけんぽん」「あいこでしょ」の人が断然多い・・・！

私は高松地区の出身ですが
「最初はぐー　じっけった」「あーらった」が主流でした。

狭い地域でも全然違うんだなぁ、と勉強中です。
みなさんはどんな掛け声でじゃんけんをしていますか？

みなさん初めまして！番組ＭＣの田部です。

荒神谷博物館のハス池のまわりを
たくさんのとんぼが飛んでいて
「もう秋みたいだなあ」としみじみしながら
８月の収録を終えました。

外で収録していると、虫の声や鳥のさえずり、
足元に咲く花や風の匂いなど
からだいっぱいに四季を感じることができて
とても気持ちが良いです。

今回の番組のなかで特に印象に残ったのは、
「だんだん」ということばです！

みなさんご存知のとおり「ありがとう」という
意味の出雲弁ですが、やはり初めて聞く人には
伝わらないようで…
ほそ道歩きで出会った広島県出身の角田さんは、
『妻の実家から帰るときに
「だんだん」と言われたが、どこに段差がある
　のかな？と、思わず足元を見た』そうです（笑）

また、出会ったみなさんに
「一番好きな出雲弁はなんですか？」と質問した
ところ、みなさん「だんだん」とのこと！！

藤岡さんの解説にもありましたが、
「だんだん」は「ありがとう」だけではなく、
いろいろな気持ちを込めることができる
とても奥深いすてきなことばです。

次回はどんなお話を聞けるのでしょうか。
収録が待ち遠しい…
ここだけの話、収録に行くというよりは
おじいちゃん家に行く孫の気持ちです（笑）

楽しくのびのびとお送りする番組、
出雲のほそ道、次回放送もお楽しみに！

だんだん

みなさんこんにちは、担当の杉原です。

８月分の収録が先日、荒神谷博物館で終わりました！
今回も天気が良かったので外での収録です。

荒神谷博物館にはたくさんの方がいらっしゃいますが、
収録したこの日も、観光客や地元の親子連れ（らしき人たち）が
チラチラとこちらを見ていました（笑）
「出雲のほそ道」は、臨場感と開放感のある中で収録しています！

さて今回の田部のほそ道歩きは、台風の近づく中の撮影でした。

おじゃましたのは斐川町。
今回もいろいろな人から地域の話や出雲弁を聞きました。

「出雲のほそ道」は今月２１日（木）が初回放送！
ぜひご覧ください！