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セキュリティ情報
ICVのサービスをご利用いただく上で注意すべきセキュリティ情報を掲載しています。
2023.05.15 | BitTorrent等のファイル共有ソフトの利用による著作権侵害の危険性について |
2023.05.09 | Windowsに関する諸脆弱性について (2023年5月のセキュリティ情報) |
2023.04.11 | Windowsに関する諸脆弱性について (2023年4月のセキュリティ情報) |
2023.03.09 | Windowsに関する諸脆弱性について (2023年3月のセキュリティ情報) |
2023.02.14 | Windowsに関する諸脆弱性について (2023年2月のセキュリティ情報) |
2023.01.10 | Windowsに関する諸脆弱性について (2023年1月のセキュリティ情報) |
2022.12.13 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年12月のセキュリティ情報) |
2022.10.11 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年10月のセキュリティ情報) |
2022.09.13 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年9月のセキュリティ情報) |
2022.08.09 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年8月のセキュリティ情報) |
2022.07.12 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年7月のセキュリティ情報) |
2022.06.14 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年6月のセキュリティ情報) |
2022.05.10 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年5月のセキュリティ情報) |
2022.04.12 | Windowsに関する諸脆弱性について (2022年4月のセキュリティ情報) |
クレジットカードや個人情報の管理
インターネット上でクレジットカード情報や個人情報を送信する際には、信頼できるサイトか必ずご確認下さい。また最近、あたかも信頼できるサイトであるかのように作成された偽サイトへ誘導し、個人情報などを盗まれる詐欺 (フィッシング詐欺) が横行しています。個人情報等を入力する際は、URLが正規のものであるか必ずご確認下さい。
ご利用パスワードの保護について
インターネットにおけるサービス、メールやアプリなどではそれぞれID(ユーザー名、アカウント名等)とパスワードを求められ、それにより本人確認を行いサービス利用が可能となります。
そのため、IDやパスワードが他人に露見、漏洩されるとご利用中のサービスを不正に利用されたり、
身に覚えのない請求を受ける恐れなどががあります。
これを防ぐには、ご利用者ご自身がIDやパスワードを守る必要があります。
以下に不正利用を防ぐための具体例をご紹介いたします。
1. 安易なパスワードを使用しない
パスワードを他人に容易に推測されるものを使用していると、漏洩せずとも簡単に利用されてしまうことがあります。
以下にセキュリティ会社SplashDataがまとめた最も使用されていたパスワードを10位までご紹介します。
(例: 2021年によく使用されていたパスワード上位10位)
1位 | 123456 |
---|---|
2位 | 123456789 |
3位 | 12345 |
4位 | qwerty |
5位 | password |
6位 | 12345678 |
7位 | 111111 |
8位 | 123123 |
9位 | 1234567890 |
10位 | 1234567 |
その他、ご自分のお名前、生年月日、IDから連想されるものなどがパスワードとして発覚されやすいとされます。パスワードを設定される場合は、連想されにくい文字列や数字やアルファベットを組み合わせたもの、大文字小文字を組み合わせたものが発覚されにくいとされています。
2. 複数のサービスでIDとパスワードを重複させない
IDやパスワードを複数のサービスでご利用された際に、1ヵ所のサービスで漏洩が発生した場合、他の複数のサービスでも不正利用される恐れがあります。
たとえご面倒でも、サービスごとにIDやパスワードを分けることをお勧めいたします。
3. 偽サイトに注意する
メールやSNS等で、IDやパスワードを入力する一見正式なサービスページに移動されることがありますが、それらを盗む目的で作られた偽サービスページである場合があります。
正しいサービスページであるかは、ブラウザの上部URLが正しいか、メールやSNS等のリンクが正しいものかご確認ください。
インターネット常時接続の注意点
通信環境の発達などにより、現在は24時間常時インターネットに接続することが可能となりました。そのため、パソコン等が外部のネットワークに常にさらされるため、不正アクセスなどの脅威を受ける恐れが増大しております。以下に常時接続時の対策等をご紹介いたします。
- 使用しない場合はパソコン等の電源を切る
パソコン等を使用しない、ネットワークに接続する必要が無いときは、電源等を切断することをお勧めします。 - パソコンのOS、アプリ、ソフトのバージョンアップを行う
パソコン等によっては、脆弱性の発覚により不正アクセスの脅威に晒される恐れがあります。これを防ぐには、修正プログラム等によるOS、アプリ、ソフトのバージョンアップをお願いいたします。 - ウィルス対策ソフト等を使用する
ウィルス対策ソフト等により、万が一ウィルス等が侵入した場合でも未然に防ぐとこが出来ることがあります。 - ブロードバンドルーター、WiFiルーター等を使用する
パソコン等をインターネットに直接つなげる場合に比べ、ブロードバンドルーター、WiFiルーター等を介することで簡易的な侵入保護となり、不正アクセスをある程度防ぐことが可能となります。
ウィルス情報
メールウイルススキャンサービスについて
出雲ケーブルビジョンでは、お客様宛てのメールはZAQのメールウイルススキャンサービスにより保護されていますが(※)、新種などすべてのウィルスに対応できない場合があります。
また、メール以外のネットワークから直接侵入してくるウィルスに対しては適応されませんので、セキュリティソフトを導入するなど、対策をお願い致します。
※ 設定により保護を解除することもできます。